この記事では、私がスキー場リゾートバイトをすぐ辞めた時の体験談を紹介します。
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実は私、スキー場リゾートバイトを5日間で辞めたことがあります。
すぐに辞めた理由は、
- スノーボードができなかった
- 相部屋の部屋がタバコ臭かった
です。
正直、勤務先が悪かったわけではく、完全に、私の確認不足が原因です。

求人選びに失敗しました。
そこで、この記事では、私が
- スキー場リゾートバイトをすぐに辞めた理由
- 正しい求人選びの方法
について紹介します。
この記事を読めば、私のような失敗を防ぐことができます。
実体験を元に紹介しますので『リゾートバイトへ行こうか考えている人』はぜひ、参考にしてみてください!



私のように失敗しないためにも、正しく求人を選びましょう。
初日で辞めたい!スキー場リゾートバイトをすぐ辞めた話【5日で帰りました】
新潟県のスキー場での仕事詳細は以下になります。
勤務先 | 新潟県のスキー場 |
勤務期間 | 2月中旬〜2月中旬 |
職種 | ゲレンデレストラン |
勤務時間 | 8時〜17時 |
時給 | 950円 |
月給 | 1万円〜2万円くらい |
寮 | 相部屋(3人) |
寮費 | 無料 |
食費 | 2食無料 |
アルバイトスタッフ数 | 100人くらい |
派遣会社 | リゾートファイン |
私は2月中旬から3月末までの期間でスキー場リゾートバイトへ行きました。
ただ、5日間(移動込み)で辞めてしまいました。
仕事内容
私はゲレンデレストランとして勤務していました。
具体的な仕事内容としては、
- 食材の簡単な盛り付け
- 販売
です。
稼げた金額
稼げた金額は『1万5千円〜2万円』程度です。
私は3日間しか働いていないので、全く稼いでいませんね。
また、私は途中で辞めているので、交通費は実費でした。



交通費で稼いだ金額はなくなりましたね。
1日のスケジュール
仕事がある日の1日のスケジュールは以下のようなイメージです。
7時〜8時 | 仕事場まで移動 |
8時〜11時 | 仕事 |
11時〜12時 | 休憩 |
12時〜17時 | 仕事 |
17時〜 | フリー |
スキー場が営業している時間、仕事する感じでした。
生活環境
私が働いていたスキー場は徒歩圏内に、
- スーパー
- コンビニ
- 飲食店
があったので、生活環境は良かったです。
寮事情
寮は相部屋(3人部屋)で無料でした。
部屋の中には『テレビ』『キッチン』『冷蔵庫』『ベッド』があり、共同フロアに『洗濯機』『風呂』がありました。
食事事情
食事は2食無料でした。
- 昼食 → まかない
- 夕食 → 食堂
食事は2食とも美味しかったですね。
人間関係
私が働いた勤務地はスタッフが100人以上いたと思います。
同じ職場のスタッフは10人〜15人いましたね。
男女半々くらいの比率で、20代〜30代前半のスタッフがいました。
男女問わずみんな仲が良かったですが、私の場合、5日間で辞めたので、誰かと仲良くなることはありませんでしたね。
スキー場リゾートバイトを5日間で辞めた理由!
私がスキー場リゾートバイトを5日間で辞めた理由は、
- スノーボードができなかったから
- 相部屋でタバコ臭かったから
です。
スノーボードができなかったのも大きな理由ですが、相部屋でみんなタバコを吸っていたことが初日で「もう辞めよう」と決断した大きな理由です。



ここから、この2点について詳しく紹介します。
スノーボードができなかったから
私が5日間というスピードでスキー場リゾートバイトを辞めた理由は『スノーボードができなかったから』です。
というのも、私は『毎日スノーボードがしたい』という理由でスキー場リゾートバイトに応募しました。
しかし、実際に勤務先へ到着すると、
- リフト券を借りるのに人数制限がある
- 土日は滑るの禁止(お客様が多い日は禁止)
- ナイター営業がない
という理由から『週に1回スノーボードできるかどうか』という環境でした。
この事実を知った時、私は『週に1回しか滑れるかどうかって、スキー場でリゾートバイトする意味ないじゃん』と思い、初日から辞める決意を固めていました。



スノーボード目的できていたので、毎日滑りたい。
相部屋でタバコ臭かったから
私が勤務したスキー場リゾートバイトの寮は相部屋でした。
寮内は禁煙だったのですが、部屋の中でタバコを吸っている人は意外と多かったです。



実際、私の部屋も3人部屋だったのですが、私以外全員吸っていました。
ただ、私はタバコ吸いませんし、喘息持ちということもあってタバコは苦手です。



タバコを吸うと具合が悪くなります。
相部屋の二人にそのことを伝えたところ、窓を開けて吸うようにしてくれましたが、それでも部屋で吸うことを辞めてはくれませんでした。
この部屋の状況も『辞めよう』と思った理由の一つです。
スキー場リゾートバイトを辞めた時の流れ!辞め方を実体験から紹介!
辞める決意を固めた私は3日目に派遣会社の担当者へ連絡し『全く滑れないので辞めたいです』と伝えました。



もしもし。フリーマンですけど、ここの勤務先は全くスノーボードができないので、辞めたいです。



え!?そんな急に。。休みの日滑れないの?



いや、私、毎日滑りたいんです。



・・・もう辞めることは決心しているんですね。では、こちらから辞めることを伝えておきますので、フリーマンさんもマネージャーに辞めること伝えてください。



かしこまりました。



あと、契約満了していないので、交通費は出ないからね。



了解です。
電話のやりとりはこんな感じです。
そして翌日、私はマネージャーのところへ行き、辞めることを伝えました。



お疲れ様です。少しお時間よろしいでしょうか?



いいよ。



派遣会社から連絡があったと思いますが、辞めたいと考えています。



うん。聞いたよ。仕方ないね。



申し訳ないですが、よろしくお願いします。



はいよ。
4日目にして辞めることを伝えましたので、マネージャーも特に引き止めようとはしませんでした。
4日目に辞めることが決まり、5日目はちょうど休みだったこともあって、寮の荷物をまとめて帰宅しましたね。



あっという間の5日間でした。
なぜ求人選びに失敗してしまったのか?
5日間という速さでリゾートバイトを辞めたわけですが、なぜ求人選びを失敗してしまったのか。
それは私の『確認の甘さ』にあったと痛感しています。
というのも、当時の私は『スキー場で働く=毎日スノーボードができる』と勘違いしていました。



実際、私は12月〜1月末まで北海道のスキー場でリゾートバイトしていたのですが、毎日スノーボードを楽しんでいました。
『スキー場で働く=毎日スノーボードができる』と勘違いしていたため、求人を探す際も、しっかり確認することなく、応募していたんですね。



もしもし。次の勤務地もスキー場で、リフト券が無料で支給されるところをお願いします。



承知しました。では、新潟県の〇〇スキー場はどうでしょう?



じゃあそこでお願いします。



承知しました。
こんな感じで、あっさり決めていました。
結果、いざ働いてみたら、
- リフト券を借りるのに人数制限がある
- 土日は滑るの禁止(お客様が多い日は禁止)
- ナイター営業がない
という状況だったわけです。
ただ、私が希望した『リフト券無料』という条件は満たしているので、派遣会社の担当者に落ち度はありません。
つまり、私の確認不足が招いたことなんですよね。。
本来であれば、
- リフト券無料
- 毎日スノーボードができる
という点を派遣会社の担当者に伝えて、求人を紹介してもらうべきでした。



細かく希望条件を伝えるべきでした。
また、私はタバコが苦手です。
今回、部屋の中は禁煙でしたが、吸っている人がいるのも事実だったので、次回からは、『個室寮で働く必要があるな』と感じました。
この点も勉強になりましたね。



タバコが嫌いな人は個室が無難です。
以上のことから、5日間で辞めた原因は私の『確認不足』にあります。
リゾートバイトの正しい求人の選び方を解説!
では、『失敗しない求人の選び方』はどうしたらいいのか?
その答えは『派遣会社の担当者に自分の希望条件を詳細に伝える』です。
実際、私はザックリ希望条件を伝えたことで、自分の希望とは全く違う勤務地へ行ってしまいました。



結果、5日間で辞めています。
なので、私のような失敗を防ぐためには、派遣会社の担当者に細かく希望条件を伝えることが大切です。
例えば、私の場合であれば、
- リフト券無料支給(人数制限なし)
- 毎日スノーボードができるか確認
- ナイター営業の有無
- 勤務時間の確認
といった点を細かくチェックする必要がありました。
上記のポイントをチェックしつつ、実際に勤務するスキー場の営業時間を確認して『毎日スノーボードができる環境』か見極める必要がありましたね。
以上のことから、私のような失敗を防ぐためにも、『派遣会社の担当者に細かく希望条件を伝える』というのはとても重要なポイントです!
『これからリゾートバイトへ行こうと考えている人』は、妥協せずに求人を選びましょう!



テキトーに選んで私のようにならないでね。
途中で辞めた時のデメリット!
私は5日間で辞めてしまったわけですが、以下のデメリットがありました。
- 交通費が支給されない
- 派遣会社からの印象が悪くなる
リゾートバイトは基本、期間満了すると交通費が支給されます。
なので、途中で辞めてしまった私は、交通費が支給されませんでした。



5日間で辞めたので、稼いだ額より交通費の方が高かったかも・・・
さらに、自己都合で辞めたため、派遣会社からの印象も悪くなったと思いますね。
おそらく派遣会社からは『フリーマンは途中で辞めちゃうやつ』という印象がついたことでしょう。



次から良い求人は紹介されにくくなったかも。
実際に、自己都合で辞めてみて感じたデメリットは、以上の2点ですね。
もしも私のようにリゾートバイトを自己都合で辞める場合は、上記2点のデメリットを踏まえた上で辞めましょう!



リスクを理解した上で辞めるか検討してね。
まとめ:リゾートバイトは求人選びが超重要です!
私は以下を理由に5日間でスキー場リゾートバイトを辞めました。
- スノーボードができない
- 部屋がタバコ臭い
そして、5日間という速さで辞めた原因としては以下の2点ですね。
- 派遣会社の担当者に細かく希望条件を伝えていなかった
- 派遣会社から紹介された求人を細かく確認していなかった
この記事をここまで読んでくれたあなたは、5日間でリゾートバイトを辞めないよう、しっかりと求人選びに時間を割いてください。



私は5日間で辞めたので、交通費が実費になりました。全く意味のない5日間でしたね。
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