リゾートバイトって男女混合の寮もあるの？
このような疑問に答えます。
この記事を書いている人
フリーマン私自身、男女混合の寮で2回ほどリゾートバイトした経験があるので、実体験を元に紹介しますね。
結論：リゾートバイトは男女混合の寮も存在します
結論、数は少ないですが、リゾートバイトは男女混合の寮も存在します。
実際に、私自身、2回ほど、男女混合の寮でリゾートバイトした経験があります。
具体的には以下のリゾートバイト先で、男女混合の寮を経験しました。
- キャンプ場でのリゾートバイト【GW限定の短期】
- スキー場近くのホテルでのリゾートバイト
フリーマン一つずつ紹介します。
キャンプ場でのリゾートバイト【GW限定の短期】
キャンプ場でリゾートバイトした際、男女混合の寮で生活しました。
＼ 当時の男女混合の寮の概要 ／
| 寮のタイプ | 一軒家 |
| 部屋数 | 3部屋 |
| 部屋タイプ（個室or相部屋） | 相部屋 |
| 部屋の広さ | 8畳〜12畳くらい |
| 部屋内設備 | 布団、暖房 |
| 共有設備 | トイレ、風呂、冷蔵庫 |
| 寮に住むスタッフ数 | 男性5人 女性2人 |
当時、私が経験した男女混合の寮の写真はこちら。
〜2F〜
フリーマン2Fに部屋が3部屋あり、男女に分かれつつ布団を敷いて寝ていました。
1Fに共有スペースやシャワールーム、洗面台、お風呂があります。
〜共有スペース〜
〜シャワールーム〜
〜洗面台〜
〜お風呂〜
キャンプ場でリゾートバイトした時に経験したのですが、1軒家タイプの寮で、「男性5人」「女性2人」で10日間ほど共同生活をしました。
さすがに男女で雑魚寝することはなく、「男子の部屋」「女子の部屋」は分かれていましたが、扉一つ挟んでいるだけなので、女性陣からすると、ちょっとした怖さはあったかもしれません。
フリーマン部屋には鍵がついていないので、貴重品の管理も難しく、財布等は常に持ち歩いていました。
とはいえ、男女共に仲良く共同生活を送れたので、トラブルが起こることはなかったです。
女性陣も頼もしくて、毎晩トランプして遊んだり、最終日はバーベキューして楽しく過ごしました。
フリーマンスタッフみんな仲良くなれて良かったです。
当時のキャンプ場でのリゾートバイト体験談は「【口コミ評判】キャンプ場リゾートバイト体験談！仕事内容は大変できつい？」の記事で詳しく紹介しています。興味のある人はぜひ、チェックしてみてください。
スキー場近くのホテルでのリゾートバイト
スキー場近くのホテルでリゾートバイトした際も、男女混合の寮で生活した経験があります。
＼ 当時の男女混合の寮の概要 ／
| 寮のタイプ | 一軒家 |
| 部屋数 | 10部屋くらい |
| 部屋タイプ（個室or相部屋） | 個室 |
| 部屋の広さ | 4.5畳〜6畳くらい |
| 部屋内設備 | 布団、暖房、TV（部屋による）、コタツ（部屋による） |
| 共有設備 | トイレ、風呂、冷蔵庫、キッチン |
| 寮に住むスタッフ数 | 年末年始→10人 1月5日〜4月12日→1人（週末のみ5人） |
残念ながら、当時の寮の写真は撮っていなかったので、部屋の中の写真は公開できないのですが、作りとしては、一軒家タイプの寮でした。
1Fと2Fがあって部屋が全部で10部屋くらい。
1部屋6畳くらいの広さで、布団と暖房が設置されている感じです。
フリーマン鍵がついている部屋とついていない部屋があったのですが、「鍵がついている部屋に女性が住む」という感じでした。
部屋によって大きさが違ったり、テレビが置いてあったりなかったりと、部屋によって様々って感じでしたが、ふすま一枚で区切られているだけの部屋もあったので、ちょっとした物音も気になるレベル。
そのため、テレビが置いてあっても、「夜遅くまでテレビを見る」という人はいませんでした。
また、洗面台やトイレも男女共同だったので、女性は住みづらそうにしていました。
フリーマン顔を洗ったり、歯を磨いたりしているところを見られますからね。すっぴんを見知らぬ男に見られるのも嫌だと思うので、男性陣も気を使いながら生活していました。
後は、男女一緒に一軒家に住んでいたので、鍵の管理等も面倒でした。
最後に家を出る人が鍵を閉めなくてはならないですし、最初に職場から寮に帰る人が鍵を持って行って鍵を開けるような流れ。
鍵の管理のコミュニケーションも若干面倒だった点ですね。
フリーマンあれ？鍵今誰持ってる？みたいな会話をほぼ毎日してました。
貴重品を管理するロッカーもないので、財布などの貴重品は常に持ち歩くようにしていました。
特に私の部屋は鍵もついていなかったので、この点は少し不安でしたね。
ただ、特に物が盗まれたり、人間関係のトラブルもなかったので、平穏に過ごすことができました。
フリーマンスタッフみんな仲が良かったので、トラブルが起こることはなかったです。
年末年始の短期で働いていた時は「男性が6人」「女性が4人」が共同生活していましたが、その後、年末年始期間が終わってからは、女性1人が寮に残り、他の人は期間満了で退社。
ただ、私と、もう2人の女性は週末（土日）のみ働いており、4月まで期間延長しています。
そのため、土日だけその男女混合寮で生活していました。
フリーマン男女混合寮と言っても、私の場合は「ほぼ寝るだけ」といった感じだったので、特に不便なことはなかったです。
スキー場近くのホテルでのリゾートバイト体験談に関しては、以下の記事で詳しく紹介しています。興味のある人はぜひ。
リゾートバイトで男女混合の寮は存在するけど、数は少ないです。
上記でも紹介した通り、リゾートバイトで男女混合の寮は存在します。
ただ、男女混合の寮は非常に少ないです。
というのも、基本、リゾートバイトの寮は男女別です。
男女別であることに加えて、男女の寮の行き来も禁止であるケースが多いです。
フリーマン男女の寮を行き来していることがバレるとクビになる勤務先もあります。
それくらい、男女の寮の行き来はシビアです。
そのため、派遣スタッフが多いホテルや旅館であれば、まず間違いなく、寮は男女別々です。
後は、アパートタイプだったり、ホテルや旅館の中にある部屋だったりするので、男女混合の寮はかなりのレアケースです。
フリーマン基本、リゾートバイトの寮は男女別々。
寮が男女混合のリゾートバイト先の特徴
寮が男女混合のリゾートバイト先の特徴は、『小規模の勤務先』であるケースが多いのではないかと思います。
一概には言えませんが、少なくとも、私の経験上、小規模の勤務先で寮が男女混合でした。
フリーマンあくまで私の実体験による意見です。
実際、寮を作り、派遣スタッフを30人以上雇用するような勤務先であれば、必ず、男女で分けます。
勤務先によっては、男女の寮の行き来が緩い場合もありますが、少なくとも、男子寮と女子寮は分かれています。
そんな中で、私が経験した男女混合の寮は、一軒家タイプの寮。しかも、派遣スタッフは10名以下の小規模で、どちらも短期間でのリゾートバイトでした。
この経験から、『派遣スタッフが10名以下の小規模な勤務先』『1週間〜2週間程度の短期間』という条件だと、男女混合の寮である場合があるのではないかと思います。
フリーマン上記の条件でも、基本、寮は男女別々ですけどね。
リゾートバイトの男女混合の寮は減っていくはず
リゾートバイトの男女混合の寮は確実に減っていくと思います。
というのも、コロナウイルスの影響で、そもそも、相部屋の寮が確実に減っています。
実際、リゾートバイトの派遣会社『リゾートバイトダイブ』で個室寮と相部屋寮の求人数を比較すると、個室寮の方が圧倒的に多いです。
| 全体の求人数 | 1868件 |
| 個室 | 1647件 |
| 相部屋 | 221件 |
元々、男女混合の寮は少ないですが、今後、個室寮が増えていく傾向にあるので、男女混合の寮は減っていくかと思います。
フリーマン男女混合の寮で働きたい人も少ないでしょうからね。
リゾートバイトで男女混合の寮を避ける方法
『男女混合の寮には住みたくない』という人は、必ず、派遣会社を利用してリゾートバイトへ行ってください。
なぜなら、『リゾートバイトの派遣会社は勤務先の寮の情報を詳細に把握しているから』です。
リゾートバイトの派遣会社を利用することで、男女混合の寮を避けることが可能。
必ず、求人を紹介する際に、寮の情報を教えてくれるため、男女混合の寮だった場合、「男女混合の寮である」ということを教えてくれます。
そのため、「絶対に男女混合の寮では働きたくない」という場合は、派遣会社を利用してリゾートバイトへ行ってください。
フリーマン心配な人は、『男女混合の寮は嫌です』と派遣会社の担当者に伝えればOKです。
また、リゾートバイト求人を探す際は「リゾートバイト求人の失敗しない探し方＆選び方を経験者が徹底解説！」をご覧ください。私の経験をもとに失敗しないリゾートバイト求人の選び方を紹介しています。
カップルや夫婦でリゾートバイトへ行き、同じ部屋で生活したい場合の対処法
「男女混合の寮」に興味はないが、カップルや夫婦でリゾートバイトへ行く場合、「同じ部屋で生活したい人」は一定数いるかと思います。
このような場合は、リゾートバイトの派遣会社『グッドマンサービス』を利用して「カップル同室可」の求人を探してください。
フリーマンカップルで同じ部屋に住みながらリゾートバイトしたいんですけど。
かしこまりました。では、カップル同室の求人を紹介しますね。
こんな感じで、カップル同室の求人を紹介してくれます。
また、グッドマンサービスが運営するリゾートバイトの求人サイト『リゾートバイト.com』のこだわり条件から「カップル歓迎」をタップして、求人を探すと、「カップル同室可」の求人を探すことができます。
フリーマングッドマンサービスはカップル同室の求人を多く取り扱っているのでオススメ。
また、カップルでリゾートバイトへ行く方法については「夫婦・カップルでリゾートバイトへ行く方法【カップル同室可の求人あり】」の記事で詳しく紹介しています。
リゾートバイトで男女混合の寮で働くメリット！
リゾートバイトで男女混合の寮で働くメリットは、ほとんどないです。
ただ、異性との出会いを目的としているなら、男女混合の寮の方が、一緒に入れる時間が長いため、距離が縮まるスピードは早いかと思います。
とはいえ、「異性との出会いを目的としていても、寮は別々の方が良い」という人もたくさんいるかと思うので、やはり、男女混合の寮で働くメリットはほぼないです。
リゾートバイトで男女混合の寮で働くデメリット！
リゾートバイトの男女混合の寮で働くデメリットは以下です。
- 女性は気まずいし、男性も気を使う
- 短期ならまだしも、長期だと地獄
- トイレや洗濯機が共同だと最悪
フリーマン挙げればもっとあるかもしれませんが、私が感じたのは上記3点。
女性は気まずいし、男性も気を使う
リゾートバイトの男女混合の寮は、女性は気まずいですし、男性は男性で気を使って生活します。
特に私が働いたスキー場近くのホテルで働いた時は、洗面台が一つしかなかったので、女性陣は、夜、歯を磨く時や、朝、顔を洗う時など、すっぴんの状態で男性陣と会うので気まずそうでした。
もちろん、時間をずらして洗面台を利用していましたが、とはいえ、出勤時間が同じだったりもするので、どうしても顔をあわせることがあり、気を使いあいながら生活するのは、どちらにとってもなかなかストレスでしたね。
フリーマン「全然平気」っていう女性もいましたが、基本的には気まずそうでした。
短期ならまだしも、長期だと地獄
男女混合の寮は、1週間〜2週間程度の短期ならまだ耐えられるかもしれませんが、長期だとかなり生活しづらいかと思います。
男女仲良くなればまだしも、そうでない場合はさらにキツイですよね。
ちなみに、私の場合は、年末年始の短期だったため、すぐに人が抜けていき、シーズン通して働いていたのは女性一人でした。
つまり、年末年始が過ぎて以降は、女性一人で一軒家に生活していたので、年末年始以降は快適に過ごしていました。
フリーマン一人で一軒家ならむしろ安心！
トイレや洗濯機が共同だと最悪
リゾートバイトで男女混合の寮だと、トイレや洗濯機まで共同の場合があります。
少なくとも、私がスキー場近くのホテルで働いた時の男女混合の寮は、トイレと洗濯機が共同でした。
私は男なので問題ないですが、女性はやっぱり、「男性と同じトイレなんか使いたくない」と感じる人も多いかと思います。
それに加えて、洗濯機も共同だったので、女性は嫌だったでしょうし、男性陣も気を使いながら利用する感じでした。
フリーマン男子寮だと乾燥機が終わった衣類はカゴにおけたりするのですが、男女混合だと、乾燥機が終わった衣類も気軽に取り出せません。
まとめ：男女混合の寮は基本的にオススメしません！
リゾートバイトの寮は、基本、男女別々です。
寮は男女別々ですし、男子寮と女子寮の行き来を禁止している勤務先も多いです。
そんな中でも、数少ないですが、リゾートバイトは男女混合の寮が存在します。
男女混合の寮になると、
- 女性は気まずいし、男性も気を使う
- 短期ならまだしも、長期だと地獄
- トイレや洗濯機が共同だと最悪
といったデメリットがあるので、基本的には、男女別々の寮で働くことをおすすめします。
フリーマン男女混合の寮で働くメリットはほぼないです。
また、男女混合の寮を避ける方法としては、『派遣会社を利用してリゾートバイトへ行く』ということ。
なぜなら、『リゾートバイトの派遣会社は勤務先の寮の詳細を把握しているため、事前に寮の情報を教えてもらうことができるから』です。
事前に寮の詳細を教えてもらうことができれば、男女混合の寮を避けることが可能。
以上のことから、男女混合の寮を避けてリゾートバイトへ行く場合は、必ず、派遣会社を利用してください。
フリーマンリゾートバイトは求人選びが超重要なので、失敗しないためにも、派遣会社の利用がおすすめです。
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