
キャンプ場のリゾートバイトってどんな仕事するの?経験者のリアルな体験談が知りたいな。
このような質問に答えるべく、この記事では、私のキャンプ場リゾートバイト体験談について紹介します。
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私は過去にゴールデンウィーク(GW)の短い期間でしたが、キャンプ場でリゾートバイトした経験があります。
そこで、この記事では、私の経験を元に、キャンプ場リゾートバイトの仕事内容や住み込み生活について紹介しますね。
この記事を読めば、キャンプ場リゾートバイトの全容が把握できますので、これからキャンプ場でリゾバしようか検討中の人は、ぜひ、参考にしてみてください!
結論から言うと、私のキャンプ場リゾートバイトは、
- 出会いが豊富
- 自然に癒される
- 普段できない仕事ができる
といった理由から最高に楽しかったです!



キャンプ場リゾートバイトは大自然に癒されます。
【口コミ評判】キャンプ場リゾートバイト体験談!


キャンプ場リゾートバイトの詳細は以下になります。
勤務先 | 神奈川県のキャンプ場 |
勤務期間 | 4月下旬〜5月上旬 ※ゴールデンウィーク期間の10日間 |
職種 | パン作り・売店・レストランホール・レンタル |
勤務時間 | 4時〜13時 or 7時〜16時(実働8時間) |
時給 | 900円 |
月給 | 約5万円 |
寮 | 大部屋(5人) |
寮費 | 無料 |
食費 | 3食無料 |
アルバイトスタッフ数 | 7人 |
利用した派遣会社 | ヒューマニック |
私は神奈川県にあるキャンプ場で4月下旬〜5月上旬までの短期間、リゾートバイトへ行っていました。
移動日込みで10日間ほど滞在しており、
- 移動日 → 仕事なし
- 休日 → 1日
だったので、実働は7日程度でしたね。
ここから、キャンプ場でのリゾートバイト生活について詳しく紹介します!
稼げた金額
私がキャンプ場リゾートバイトで稼げた金額は『約5万円』ほどです!
私の場合、勤務期間がゴールデンウィークの短期間でしたので、勤務期間は『7日間』ほどですね。
時給は900円で残業は一切なかったですから、以下のような感じです。
900円 × 8時間 = 7,200円
7,200円 × 7日間 = 5万400円
※1日休みあり



気分転換しつつ5万円稼げました。
寮事情
寮は無料で大部屋でした。
6畳くらいの部屋が2部屋あり、そこに5人が雑魚寝するイメージですね。
具体的には以下のような感じ。




部屋は上記のような感じで、テレビ、クローゼットがありました。
『トイレ』『お風呂』『洗濯機』『冷蔵庫』は共同スペースにありましたね。



合宿みたいなノリで生活できました。
食事事情
食事は3食無料でした。
朝食はパンが食べられますし、お昼は食堂で食べたり、コンビニ弁当を買ってもらったりでしたね。
夕食も食堂で作ってもらっていたので、食事に困ることはありませんでした。



ごはんに困ることはなかったです。
生活環境


私が働いていたキャンプ場は山奥にありますので、生活環境が良いとは言えません。
なので、徒歩圏内には何もありませんでした。
ただ、10分ほど歩いてバス停まで行けば、近くの街まで行くことが可能です。



また、車で来ているスタッフもいましたので、最悪、緊急時は頼めば乗せてくれました。
人間関係
キャンプ場リゾートバイトで働いていたアルバイトスタッフは以下になります。
- 大学生 男性→2人 女性→1人
- リゾートアルバイター 男性2人 女性1人
- 旅人(男性)
旅人の男性に関しては、海外を放浪しているような人でした。
リゾートバイトでお金を貯めて、物価の安い外国で生活している人でしたね。



海外生活が豊富で面白い話がたくさん聞けました。
大学生やリゾートアルバイターに関しても、みんな性格が良く、働きやすい環境でしたね。
また、キャンプ場で働いているスタッフの中には、フィリピン人のスタッフも多く、外国人スタッフと仲良くなれたのも良い思い出です。
応募から採用までの流れ
私はゴールデンウィークの短期休みを利用してキャンプ場のリゾートバイトへ行ったわけですが、応募から採用の流れは以下です。
- ヒューマニックを利用してゴールデンウィーク期間の求人を探す
- いくつか紹介された求人の中で一番面白そうな求人を選択
- 応募から約5日程度で採用の結果報告が届く
移動日から約2週間前くらいに採用が決まった流れですね。
仕事内容は『業務全般』とフワッとしていましたし、キャンプ経験もほとんどないので、不安な気持ちは多々ありましたが、それ以上に『キャンプ場での生活』に興味があり、思い切って応募しました。



キャンプの経験がないからこそ行ってみたかった。
キャンプ場リゾートバイトの仕事内容は大変できつい?


私がキャンプ場でバイトした時の職種は『業務全般』です。
具体的には、
- パン作り(朝食・売店で販売)
- 売店のレジ係
- カフェの接客・簡単な調理・洗い物
- レンタル器具の清掃
の仕事を行なっていました。
ただ、私の場合は『パン作り』がメインの仕事で、パン作りが終わったら、『売店のレジ係』『カフェの接客』『レンタル器具の清掃』を手伝う流れでしたね。
また、パン作りに関しては全くの未経験でしたが、先輩スタッフが丁寧に指導してくれたので、問題なく働くことができました。



最初は緊張したけど、先輩スタッフが優しい人だったので、楽しく働けました。
1日の仕事のスケジュール
仕事のスケジュールですが、日によって様々でした。
具体的には以下の2パターンがありましたね。
〜パターンA〜
時間 | 仕事内容 |
4時〜7時 | パン作り |
7時〜9時 | 朝食の接客 |
9時〜10時 | 休憩 |
10時〜13時 | パン作り |
〜パターンB〜
時間 | 仕事内容 |
7時〜9時 | 朝食の接客 |
9時〜10時 | 休憩 |
10時〜13時 | パン作り |
13時〜16時 | 売店のレジ・レンタル器具の清掃 |
ざっくり上記のようなパターンで働いていましたが、シフトの時間は臨機応変に変化しました。
臨機応変な働き方でしたが、残業することはありませんでしたね。



失敗したパンは持って帰って食べることができました。
キャンプ場リゾートバイトの全ての職種を紹介
私が働いたキャンプ場リゾートバイトの全ての職種は以下になります。
職種 | 仕事内容 |
キャンプ場の受付 | キャンプ場の受付業務 |
キャンプ場の管理 | キャンプ場を見回りし、問題があった時に対応する業務 |
キャンプ場の清掃 | キャンプ場や併設している施設の清掃業務 |
レンタル器具の受付 | バーベキュー道具、テントなどのレンタル器具の受付業務 |
レンタル器具の清掃 | バーベキュー道具、テントなどの清掃業務 |
コテージ(宿泊施設)の受付 | コテージ・宿泊施設の受付業務 |
温泉の受付 | 温泉の受付業務 |
カフェの接客 | カフェで接客・簡単な調理・洗い物を行う業務 |
釣り堀スタッフ | 釣り堀の受付業務です。釣り具の貸し出し・利用方法などの対応もあります。 |
キッズコーナーの受付 | キッズコーナーの受付業務です。受付を行いつつ、子供が安全に遊べるようサポートします。 |
パン作り | 朝食・売店で販売するパン作りのサポート業務 |
基本、先輩スタッフの手伝いになりますので、難しい業務はありません。



未経験でも問題なく働けます。
私含め、リゾートバイトスタッフは7人ほどいましたので、一人、3〜4つほど上記の職種を掛け持ちしていましたね。
また、私含め、全てのスタッフが『業務全般』で働きに来ていましたので、初日に役割を割り振られて働く流れでした。



キャンプ場スタッフは臨機応変な対応が求められます。
【口コミ評判】キャンプ場リゾートバイトで楽しかったこと!
私がキャンプ場リゾートバイトへ行って楽しかったことは以下です。
- 出会いが豊富
- 自然に癒される
- いろんな仕事ができる
出会いが豊富
私が働いたキャンプ場リゾートバイトはスタッフ数が7人でした。
『男5人:女2人』でしたが、男女問わず仲良くなることができ、仕事終わりはUNOしたり、お酒飲んだり、楽しく過ごすことができましたね。





合宿みたいで楽しかったです。
また、休日は休みが被った友人と温泉に入りに行きました。
帰りにヒッチハイクして帰ったのは良い思い出です。



休日も温泉巡りができて楽しかったです。
そして、最終日はオーナーからお肉の差し入れがあり、みんなでバーベキューを楽しみました!





キャンプ場を貸し切って食べたバーベキューは最高でしたね。
自然に癒される
私が働いたキャンプ場は山奥にあり、大自然に囲まれていました。
『綺麗な空気』と『緑に囲まれた生活』は良い気分転換になります。
それに、夜のキャンプ場は幻想的な風景が広がります。


また、空を見上げれば満天の星空が見れましたので、とにかく自然に癒されます。



リゾートバイトで癒しを求めるなら、キャンプ場はオススメですね。
いろんな仕事ができる
私が働いたキャンプ場のリゾートバイトは『業務全般』だったこともあり、いろんな仕事を経験できました。
前述しましたが、具体的には以下の仕事ですね。
- パン作り(朝食・売店で販売)
- 売店のレジ係・カフェの接客
- 簡単な調理・洗い物
- レンタル器具の清掃
特に、パン作りは普段経験できない仕事なので、良い経験になりました。
また、スタッフ同士の人間関係も良好だったため、
- フィリピン人のお姉さんと楽しく会話しながらパンを焼いた時間
- リゾートバイトスタッフ同士、協力しながらレンタル器具を清掃した時間
は最高に楽しかったですね。



フィリピン人のお姉さんと楽しく会話しながら働いた時間は最高に楽しかったです。
【口コミ評判】キャンプ場リゾートバイトで大変だったこと!
私がキャンプ場リゾートバイトへ行って大変だったことは以下です。
- 生活環境が悪い
- 虫が多い
- 臨機応変な対応が求められる
生活環境が悪い
私が働いたキャンプ場は山奥にあるので、周りには何もありません。


この点はキャンプ場リゾートバイトの大変な点だと感じますね。



私の場合はゴールデンウィークの短期間だったので、良い気分転換になりましたが、2ヶ月、3ヶ月、生活するとなると大変だと思います。
なので、よっぽど『キャンプが好きな人』でない限りは、短期で行くのがおすすめですね。
もしくは『短期で行きつつ、気にいれば延長して長期で働く』といった流れが良いかと思います。



10日程度の短期だと良い気分転換になるけど、1ヶ月以上となるとストレスになるかも。。
また、私が経験したキャンプ場リゾートバイトは『大部屋で雑魚寝スタイル』でした。
このスタイルは短期間だからこそ楽しめましたが、長期だときついですね。



個室寮のキャンプ場リゾートバイトなら問題ないですが・・・
虫が多い
キャンプ場のリゾートバイトは当然ながら虫がたくさんいます。
私はそこまで気になりませんが、虫嫌いにはつらい仕事だと思いますね。
ゴギブリは出ませんでしたが、蛾やコオロギは出没していた気がします。



虫嫌いにはきついかも。。
臨機応変な対応が求められる
私が働いたキャンプ場は『業務全般』だったということもあり、臨機応変な対応が求められました。
例えば、パン作りが終わった後、オーナーが飛んできて「ちょっと売店のレジ入って!」と急に言われたり、「レンタル器具の清掃お願い!」と頼まれたり、予定とは違うイレギュラーなことが多々起きます。



ちょっと今、〇〇さん休憩するから売店のレジ入って!



了解です。



あと、〇〇さんの休憩が終わったら売店のレジ抜けてレンタル器具の清掃お願い!



了解です。
こんな感じで、いろんな部署で働きました!
私としては、いろんな部署で働けるのはとても楽しい経験でしたが、人によってはストレスに感じる可能性がありますね。



僕は同じ部署でずっと働きたい。たらい回しにされるのは嫌。
このような考えの人は、あまり楽しくないかもしれませんので、『業務全般』といった職種に応募するのは辞めておいた方が良いかもしれません。
キャンプ場リゾートバイトの始め方【応募方法を紹介】


キャンプ場リゾートバイトの始め方は以下です。
- リゾートバイトの派遣会社に登録する
- 派遣会社に希望条件を伝えて求人を紹介してもらう
- 希望条件に合う求人を選択して応募する
- 採用されたら担当者に『持ち物・移動手段』を確認して当日を待つ
- 出発
ざっくり上記のような流れですね。
大事なポイントとしては『派遣会社を利用する』という点です!
もちろん、自力でキャンプ場の住み込みバイト求人を探すのもありですが、求人サイトを辿って探すのは大変ですし効率が悪いです。
一方で、派遣会社を利用すれば、電話一本でいくつもの求人を紹介してくれるので、明らかに効率が良いです。



まずは、リゾートバイトの派遣会社に登録しましょう。
キャンプ場リゾートバイトの応募時期はいつからいつまで?
キャンプ場リゾートバイトは『4月下旬〜9月末』くらいまでが働ける期間になります。
中でも『8月の夏休み期間』が最も求人数が多い時期になりますね。
なので、応募時期としては『3月〜7月』くらいまでになるかと思います。
ゴールデンウィークの求人は3月くらいから出始めますし、8月の夏休み期間の求人は7月頃までに応募しないと埋まってしまいますので注意が必要。
ゴールデンウィーク期間に働きたい | 3月上旬〜3月下旬までに応募する |
8月の夏休み期間に働きたい | 6月〜7月上旬までに応募する |
こんな感じで求人を探せば問題なく働けます。



人気の求人はすぐに埋まるので早めに応募しましょう。
まとめ:キャンプ場のリゾートバイトは自然に癒されます!
キャンプ場リゾートバイトは、
- 出会いが豊富
- 自然に癒される
- いろんな仕事ができる
という理由から最高に楽しいです!
キャンプ好きには最高の仕事だと思いますし、『自然に癒されたい』と考えている人にもぴったりですね!
また、キャンプ場リゾートバイトは『ゴールデンウィーク』の短期間から働くことができるので、サラリーマンの副業にもおすすめですね!



キャンプ場の仕事は普段できないことが経験できるので、とても楽しいです。
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