2週間の短期リゾートバイトで給料19万円！日給2万円以上稼げた話！

この記事では、私が年末年始の短期リゾートバイトで約19万円稼げた体験談を紹介しています。

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厳密にいうと、移動日を含めて、2024年12月26日から2025年1月7日まで滞在し、『192,521円』稼ぎました。残業が多く、MAX日給は『27,200円』です。

この記事では、私が短期リゾートバイトで効率よくガッツリ稼げた体験談を紹介しています。

2週間程度の短期リゾートバイトに興味がある人や短期リゾートバイトでがっつり稼ぎたい人は、ぜひ、参考にしてください。

2週間の短期リゾートバイトで給料19万円！日給2万円以上稼げた話！

私が年末年始の短期リゾートバイトで約19万円稼いだ時の仕事の詳細は以下です。

勤務先	静岡県のホテル
勤務期間	12月26日〜1月7日 （移動日込み）
職種	洗い場
勤務時間	8時〜12時 17時30分〜24時30分 ※日によって勤務時間に大幅な変動あり
時給	1,700円
月給	192,521円
寮	個室 ※シェアハウスタイプ
寮費	無料
食費	2食無料
アルバイトスタッフ数	10人くらい
利用した派遣会社	アルファリゾート

年末年始の仕事で、約2週間滞在し、9日間勤務しました。（オリエンテーションを含めると10日間）

具体的には以下のような感じ。

12月26日	移動日（着任日） オリエンテーション2時間
12月27日	仕事
12月28日	仕事
12月29日	仕事
12月30日	休み
12月31日	仕事
1月1日	仕事
1月2日	仕事
1月3日	仕事
1月4日	休み
1月5日	仕事
1月6日	仕事
1月7日	移動日（帰宅日）

仕事内容

職種は洗い場でした。

洗い場の仕事は超シンプルで下がってきたお皿を洗うだけ。

私は年末年始の短期だったため、ひたすら、洗い物を洗って洗浄機に流していくポジションで働いていました。

年末年始の短期スタッフは、

といった単純作業がメインで、ベテランスタッフが「吹き上げたお皿を所定の位置に戻す」といった作業を行なっていました。

稼げた金額

稼げた金額は192,521円です。

内訳はこちら。

日付	勤務時間	稼働時間	給料
12月26日	13時〜15時	2時間 ※オリエンテーション	3,400円
12月27日	18時〜24時	6時間	11,050円
12月28日	7時30分〜12時 18時〜24時15分	10時間45分	20,399円
12月29日	8時〜12時 17時30分〜24時45分	11時間15分	21,674円
12月30日	休み
12月31日	8時〜12時 17時〜26時30分	13時間30分	27,200円
1月1日	8時〜13時 17時30分〜25時	12時間30分	24,437円
1月2日	8時〜12時15分 17時30分〜26時	12時間45分	25,393円
1月3日	8時〜13時 17時30分〜24時30分	12時間	23,162円
1月4日	休み
1月5日	7時30分〜12時30分 17時〜23時	11時間	20,400円
1月6日	8時〜12時45分 17時30分〜23時	10時間15分	18,806円
1月7日	帰宅

私はリピーターということもあり、時給1,700円でした。

さらに、残業が多く、深夜残業も多かったため、MAX日給は27,200円。オリエンテーションの時間を合わせれば、合計10日間勤務しており、10日間で合計『192,521円』稼ぐことができました。

洗い場は他の職種に比べても、勤務終了時間が最も遅い時間になるので、深夜残業で稼げました。

生活環境

私が働いたホテルは、

といった生活環境でした。

また、休みの日はホテルがお客様に提供しているシャトルバスに乗ることができます。

そのため、シャトルバスを利用して最寄り駅まで行くことができました。

人間関係

私がホテルで出会った人は以下です。

私が働いた洗い場では、30代〜60代までの幅広い年齢層のリゾートバイトスタッフが働いていました。

また、私が働いたホテルの寮は個室なのですが、シェアハウス型の寮だったので、

と共同生活していました。

年末年始の短期だったこともあり、人間関係でストレスを感じることはなかったです。

基本、仲良くやれました。

応募から採用までの流れ

私はアルファリゾートを利用して年末年始の短期リゾートバイトへ行きました。

アルファリゾートは何度もお世話になっている派遣会社ですし、前回も利用していたので、前回と同様に利用した感じです。

流れとしてはシンプルで、

といった感じです。

年末年始の短期リゾートバイトへ行って良かったこと！

年末年始の短期リゾートバイトへ行って良かったことは以下です。

短期間でガッツリ稼げた

年末年始の短期間でしたが、合計『192,521円』稼げたのは一番良かったことです。

残業が多いことは想定していましたが、まさかここまで稼げるとは。

当初は「10万円くらい稼げればいいな」と思っていたのですが、実際は『192,521円』と倍くらい稼げたので本当に良かったです。

短期間だけどしっかり休みをもらえた

私が働いホテルは上場企業です。

上場しているだけあって、とても働きやすく、

といった状況でした。

そのため、短期バイトであっても、過剰なブラック労働を強いられることはなく、安心して働けました。

寮から職場まで徒歩5分

私が働いた勤務先は寮から職場まで徒歩5分程度で通いやすかったです。

寮から職場まで徒歩圏内にあるので、休みの日も気軽に食堂で従業員食堂を利用できました。

この点は良かった点の一つです。

職場の雰囲気が良かった

私が働いた洗い場の職場の雰囲気は良かったです。

時々、リーダー的存在のスタッフが怒る場面もありましたが、そんなことはほとんどなく、リゾートバイトスタッフにも丁寧に接してくれました。

また、聞けばちゃんと対応してくれますし、冗談を言う場面もあったりで、職場の雰囲気は良かったです。

何より、皿を割ってしまう場面が何度かありましたが、その際も、一切、怒ることなく、「怪我してない？大丈夫？」とスタッフの心配をしてくれる方々だったので、働きやすい雰囲気でした。

年末年始の短期リゾートバイトへ行って辛かったこと！

年末年始の短期リゾートバイトへ行って辛かったことは以下です。

残業が多く、睡眠時間の確保が難しかった

ガッツリ稼げたのは良かったのですが、その分、残業が多く、睡眠時間を確保するのが難しかったです。

1番大変だったのは12月31日で、仕事が終わった時間が午前2時30分。

寮に帰ってシャワーを浴びて、寝る準備をした時は午前3時30分でした。次の日は8時からだったので、4時間程度しか寝れませんでした。

このような感じで、12月31日〜1月3日までの4日間に関しては、かなりハードで、睡眠時間の確保が大変でした。

寮内での生活は気を使う

私が生活していた寮はシェアハウス型の寮でした。

寮内には、玄関と靴箱があり、

といった感じでした。

最大で8人が生活できましたが、私が働いていた時期はおそらく、6人が共同生活していたと思います。

6人とも、職種は違うので、起きる時間や寝る時間は様々。

中でも、「夜は必ずお酒を飲む」というおじさんがいて、毎日のように数人でお酒を飲んでおり、正直、共有スペースでの会話は部屋まで丸聞こえです。

ぶっちゃけ、「同居人の会話が聞こえる」こと自体には、私自身、全くストレスを感じたことはないです。私自身、会話に入ることもありますし、「騒いでいる」というわけではなく、会話レベルなので、全く問題ないです。

ただ、それ以上に、私がストレスを覚えたのは「共有スペースの会話が部屋まで聞こえるということは、自分の物音や会話も聞こえている」ということ。

私自身、例えば、朝起きたら、音楽を流しながら準備するのがルーティンなのですが、こんなことはまずできないです。寝るときはお笑い芸人のラジオを流しながら寝落ちするのですが、それも控えましたし、起きる際のアラームもすぐに止めるよう心がけました。

正直、他の人も音は立てていますし、そこまで迷惑をかけることはないと思うのですが、私が神経質なのか、「自分が物音を立てて、他の人に迷惑をかけたくない」と過剰に考えてしまうこと自体がストレスでした。

そのため、他人の物音というより、「物音を立ててはいけない」と過剰に考えて勝手にストレスを感じていました。

この点はややストレスを感じた点です。

中抜けでシャワー浴びるのが結構面倒

私はお風呂に入らないとベッドで慣れないタイプです。

そのため、中抜け休憩中、仮眠をとる際は必ずシャワーを浴びて着替えていました。

このシャワーの時間が結構面倒。というのも、シェアハウスタイプなので、「着替えや洗面道具を持ってシャワー室へ行き、シャワーを浴びてから着替えて仮眠をとる」という流れで30分くらい時間がかかってしまいます。

結果、中抜け休憩中の仮眠時間は30分短縮。些細なことですが、この時間は結構面倒で、中抜け休憩のデメリットを感じました。

年末年始の短期リゾートバイトへ行く方法！

年末年始の短期リゾートバイトへ行く流れは以下です。

まずは、リゾートバイトの派遣会社に登録して、担当者にあなたの希望条件を伝えましょう！

その後、紹介してもらった求人の中から、最も興味のある仕事に応募すればOKです！

年末年始の短期リゾートバイトの流れや思い出！

ここでは、私が年末年始の短期リゾートバイトへ行った時の流れや思い出を紹介していきます。

初日はアクセス良好＆オリエンテーションで時給発生！

私は静岡県のホテルでリゾートバイトしたのですが、最寄り駅までホテルの送迎バスが迎えにきてくれたので、移動はとても楽でした。

また、最寄り駅も大きな駅だったので、迷うこともなかったです。

さらに、初日は移動後に寮の案内や施設の説明など、2時間のオリエンテーションがあったのですが、しっかりと時給が発生しました。

仕事は精神的に楽だけど、体力的にはきつい！

私は移動日の翌日の夜から仕事が始まったのですが、正直、仕事は楽でした。

年末年始の短期ということもあり、基本、

のどちらかが主な業務だったからです。

正直、超短調な仕事。ルーティンワークだったため、精神的には楽です。

また、わからないことがあったら聞けば教えてくれますし、性格の悪いスタッフもいなかったので、働きやすい職場でした。

それと、レストランが2ヶ所あったのですが、これも年末年始の短期だったということからか、私はずっと同じ場所に配属されたので、たらい回しにされることはなく、ずっと同じ場所で働けました。

この点も、働きやすかった点の一つです。

ただし、短調で楽勝な仕事でしたが、ずっと立ち仕事だったので、体力的にはきついです。

時間が経つのも遅いので、合わない人は合わないだろうなといった仕事。そのため、精神的には楽でしたが、体力的にはきつい仕事でした。

寝る時間がなくてあっという間に過ぎ去っていく日々！

初日から体力的にきついけど、楽な仕事だなと余裕でいましたが、12月31日からは勤務時間が凄まじく、最大で午前2時30分まで働いた日もありました。

深夜残業が長く、1日最大で13.5時間働いた日もあり、結構大変。

その分、稼げましたし、「どうせ短期だからすぐに終わる」と思っていたので、なんとか乗り切れましたが、この生活が1ヶ月以上続くと考えるとゾッとします。

また、夜は帰ってすぐに寝て、だいたい、睡眠時間が3時間〜5時間程度。正直、普段7時間寝ているので、この睡眠時間は物足りない。

よって、中抜け時間中も、寝るわけですが、午前中は12時30分前後に終わり、午後は17時30分前後に始まるので、実質、中抜け時間は約5時間しかないです。

その中で、昼食を済ませ、帰ってシャワーを浴びていたので、ガッツリ寝れるのは4時間。といっても、全てを睡眠時間に使うわけではないので、私の場合は2時間程度昼寝していました。

このような感じで、中抜けも夜も寝ていたので、年末年始はあっという間に過ぎていきました。

ハードワークで体調不良続出！倒れる人も！

12月31日から怒涛の激務が続いていたわけですが、1月2日の午前中くらいに1人のベテランパートさんが疲労で倒れました。

めまいで体調を崩し、そのまま病院へ。病院へ行った結果、インフルエンザだったことが判明し、パートさんが1人来れなくなってしまいました。

さらに、もう1人のおじさんのアルバイトスタッフも、1月2日の午後に体調が悪いと訴え、みんなよりも少し早く上がりました。

このように、連日の激務で一人、また一人と体調を崩していきました。もともと、もう一人、ベテランのパートのおばさんがいたようですが、その方は私が赴任すると同時くらいにコロナウイルスにかかったことが判明しており、そもそも、年末年始に出勤することはできませんでした。

よって、当初の予定よりも、2人、ベテランパートスタッフが来れない現状。この現状により、仕事が終わる時間が遅くなっていたようです。

想像以上にタイミー大活躍！

人手不足により、連日の激務が続いていたわけですが、ここで大活躍していたのがタイミースタッフ！

タイミースタッフが日々、働きに来てくれて、なんとか年末年始を乗り切っていました。

また、余談ですが、タイミースタッフが大活躍するのを見ていたら、将来的にはもしかしたら、リゾートバイトスタッフの割合が減ってタイミースタッフが増える可能性もあるなと思いました。

もちろん、リゾートバイトがなくなることはないと思いますが、割合の話です。これまで10人のリゾートバイトスタッフを雇っていたのが、リゾートバイトスタッフ7人でタイミースタッフ3人みたいに、割合が徐々に減っていく未来はあるかなと。

もちろん、勤務先によって様々だと思いますが、タイミースタッフが気軽に働きに来れるような勤務先であれば、可能性はあるかなと思います。

激務を乗り越えて休日は温泉を満喫！

12月31日〜1月3日まで4連勤を達成し、3日の夜はガッツリ寝れました。

そして、翌日の休みは温泉へ！

シャトルバスを利用して最寄り駅まで行き、そっから徒歩10分程度で温泉へ行きました。

4日間ガッツリ働いたので、温泉が染み渡る。もともと、温泉は好きでよく行くのですが、本当に疲れていたので、最高に気持ちよかったです。

温泉を楽しんだ後は、ついでに海鮮丼も食べました。

休日を楽しんで残り2日もやりきる！

休みの日を満喫し、残りの勤務は2日間！

正直、残りの勤務日数が2日間ともなると、気持ち的にはもう終わった感じになっています。

帰りのシャトルバスの時間を決めたり、交通費をもらいに行ったり、退寮の準備を行いつつ、なんなく残りの2日間も終了。

勤務時間が長かったこともあり、あっという間に時間が過ぎていきました。

激務だったけど稼げたので結果オーライ！

今回の年末年始の短期リゾートバイトは勤務時間がとにかく長く激務でした。

しかし、それだけ勤務時間が長いということは、それだけ稼げたということ。働いていた時はきつかったですが、終わってみたら達成感に満ち溢れて最高な気分でした。

何より、洗い場の残業は、深夜残業も長かったので、とにかく稼ぎが良かったです。

通常の残業（1.25倍）＋22時以降の深夜残業（1.25倍）なので、22時以降は時給が1.5倍になっていたはず。そのため、私は22時以降は時給が2,550円という破格の金額になっていました。

洗い場という職種において時給2,550円は奇跡の金額。なので、勤務時間は長かったですが、私は深夜残業は大歓迎で楽しく働けました。

この経験から「洗い場は悪くない」という気持ちが強くなりましたし、「時給で給料をもらう仕事は勤務時間が全て！残業してなんぼだな」と感じました。

めちゃきついですが、リピートも割とアリかと今は考えています。

ただし、ベテランパートさん曰く、労働時間は例年長いことから、リゾートバイトスタッフでリピートしているのは60代のおじさん一人だけだとか。

確かに、きついからリピート率はかなり低いですが、ゴールデンウィークと年末年始だけなら割とアリかと。

そんなことを考えながら、私の年末年始の短期リゾートバイトは幕を閉じました。

まとめ：年末年始の短期リゾートバイトは勤務地によって稼げます！

年末年始の短期リゾートバイトは勤務地によって稼げます。

実際、今回の年末年始の短期リゾートバイトでは、合計『192,521円』も稼ぐことができました。

私自身、何度も年末年始の短期リゾートバイトへ行っていますが、こんなに稼げたのは初めてです。